医療・福祉・教育、それぞれの社会的資源がすべての人に使いやすいものになるにはどうすればいいかを考える<セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2025>、そのプレ企画1として開催される「LGBTと相談」がテーマの3回連続講座についてご案内します。
今年度のプレ企画1は「LGBTと相談」をテーマに「① セクマイフレンドリーなカウンセリング 」「②にじいろQ LINE相談でみえてきたこと」「 ③障害のある方の相談支援」の3回の連続講座として開催します。
それぞれ「カウンセリング」「LINE相談」「(障害者・障害児への相談支援である)計画相談支援」についての講座です。 それぞれは、独立した講座ですので、ひとつだけ受講していただいてもまったく問題ありません。
*受講の申し込みは①②③まとめての申し込みになります。
下記よりお申し込みください。
https://peatix.com/event/4130801/view
それぞれの講座には、QWRC(くぉーく)のスタッフが登壇します。
アーカイブもあります。ご都合に合わせて受講いただけます。
開催方法:オンライン(申し込まれた方にZoomのURLをお送りします)・アーカイブあり
※手話通訳あり/UDトークによる日本語字幕あり
参加費:無料(寄付付きチケットあり)
タイムスケジュール(全回共通)
19:00 開場
19:40 講義(40分)
19:50 休憩
20:00 Q&A(25分)
20:30 終了
20:30〜21:10 オンライン交流会(自由参加)
※スケジュールは変更になる可能性があります。
■各講座紹介
① セクマイフレンドリーなカウンセリング
2024年10月4日(金) 19:00~20:30
登壇者:梨谷美帆(なしたに みほ)
NPO法人QWRC理事。カウンセリング・ラボSORA代表。多様なひとの「生きづらい」を、もっと楽に!がモットーの自由を愛するカウンセリング屋さん。
カウンセリング・ラボSORA
WEB:https://www.counseling-lab.com
LINE:https://lin.ee/sgNge8QW
②にじいろQ LINE相談でみえてきたこと
2024年10月14日(月・祝) 19:00~20:30
登壇者:内藤れん(ないとう れん)
30才の大学(学部)生。福祉について勉強中。
れいんぼー神戸代表、にじーず関西スタッフ
③ 障害のある方の相談支援
2024年10月29日(火) 19:00~20:30
登壇者:桂木祥子(かつらぎ さちこ)
精神保健福祉士。2003年、大阪にて多様な性と女性のためのセンターQWRCの立ち上げに関わる。現在、同団体共同代表。並行して、精神科勤務10年のあと、障がい児・者の支援を行っている。LGBTQ常設センター「プライドセンター大阪」で勤務。
■ご参加にあたって
このイベントはセクマイ大会2025のグランドルールにのっとって運営されています。
事前にこちらのグランドルールをご一読ください。(動画あり)
→セクマイ大会2025グランドルール
グランドルールに違反する行為があれば退場いただきます。
参加者などを無断で撮影・録音しないでください。
この大会は、昨今拡散されているトランスジェンダーに対する差別と偏見を助長する言動に反対します。
この大会がトランスジェンダーを含めた誰にとっても安全な場になるよう、私たちはグランドルールを厳守した運営を行ってまいります。
グランドルールでは全ての差別やハラスメントにNOであり、見聞きした場合は、スタッフを呼ぶ・間に入る・やめさせるなどの行動をお願いしています。
詳しくは「トランスジェンダーの差別に反対する声明」をご覧ください。
https://sites.google.com/view/sekumaitaikai2025/about/statement1
■情報保障について
登壇者の話、および参加者同士の意見交換・交流会にのすべてに、手話通訳/UDトークによる日本語字幕をつけます。
ご参加にあたって必要な調整があれば、チケットお申し込み時の記入フォームにてお知らせください。
Peatixを通してのチケットお申し込みが難しい場合、メールでも対応いたします。
queertaikai2020@gmail.com
■セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2025(セクマイ大会2025)
https://sites.google.com/view/sekumaitaikai2025/home
2025年
1月31日(金曜)、2月1日(土曜)、2月2日(日曜)
2月7日(金曜)、2月8日(土曜)、2月9日(日曜)
この大会は、医療・福祉・教育の場面で、それぞれの社会的資源がすべての人に使いやすいものになるにはどうすればいいかを考える大会です。
セクシュアルマイノリティは、どの場面で何に困っているか?また、医療・福祉・教育の現場での取り組みの現状は?その取組での困難は?という視点で多くの分科会を企画し、専門家や当事者の広いネットワークづくりを目指しています。